「好きなことで起業しよう!」に潜む罠

猫より役立つ起業家

こんにちは、コピーライターの山本です。

 

現在は個人でもインターネット等を効果的に活用することで簡単に起業できる時代です。

 

少し前には様々なメディアや起業ノウハウを持った人たちが、

「好きなことで起業しよう」

というキャッチコピーを立てて起業を後押ししていたようなイメージもあります。

 

そんな起業の中でも人気なのは、資本のかからない教育型ビジネスではないでしょうか?

 

ネット上でもリアルの交流会やセミナーでも、○○コンサルタント、○○コーチ、○○カウンセラー、○○セラピストというような肩書きをたくさん目にします。

 

こういった起業家の方はたくさんいるのですが、全員が全員うまくいっているかというと、きっとそんなことはありませんよね?

 

むしろ、うまくいっている人の方が一握りで、現実はそのビジネス一本で食べていけない人も多いでしょう。

 

・ビジネスの勉強をしているのに...

・お金を払ってセミナーにも行っているのに...

・ビジネス本を読んでたくさん勉強しているのに...

・交流会などでたくさんの人に会って、ビジネスの話をしているのに...

 

といろいろ考えますが、うまくいかない人には決定的な要素があるかと思います。

 

その決定的な要素とは、

「お客様を満足させられていない」

ということです。

 

特に、コンサル・コーチ・カウンセラーなどは商品としての物体が無いため、お客様を満足させるハードルが高いのです。

 

「自分はそんなことないよ!」

 

と思った方も多いでしょうが、もし、あなたがいまいちうまくいっていないと思うのであれば、一度この現実を受け入れたほうがいいかと思います。

 

 

実際、僕も5か月ほど前は、

「自分はお客様の役に立てている!」

と思い込んでいたのですが、ある方に上記の話をされて自分の基準を一旦捨てたところから、ビジネスがうまくいくようになってきたという経緯があります。

 

ですから、ビジネス一本で食べていく、ビジネスを軌道に乗せるためには、いかにしてお客様の役に立つかを考えないといけません。

 

ということで今回は、お客様の役に立つためにあなたがすべき2つのことをご紹介します。

 

1.誰の役に立てるのか?

 

俗にいうターゲットです。

 

ターゲットをどんな人にするかで、同じビジネスでも内容がガラッと変わってきます。

 

例えば、英会話の個別指導を例に挙げてみます。

 

個別指導も学生向けと海外に旅行したい人向け、ビジネスで英語を使いたい人向けだと内容が違いますよね?

 

というよりか、そもそもお客様の目的が違います。

 

・学生の場合はテストやセンター試験などで高得点をとるため

・海外旅行したい人の場合は、海外で不自由なく旅行を楽しむため

・ビジネスで英語を使いたい人の場合は、取引を優位に進めて業績、評価を上げるため

 

等、同じ英会話の個別指導だと言うのに、ターゲットが違えば求められる結果も大きく違います。

 

これは、どんなビジネスでも共通です。

 

例えば、一口にコンサルタントと言っても、教育ビジネスに強いコンサルタントや、ビジネスモデルを組み立てるのが得意なコンサルタントがいるかと思います。

 

カウンセリングも、家庭問題と恋愛問題では内容が違いますよね?

 

ですので、あなたの取り組むビジネスもターゲットを決めて取り組むべきです。

 

ターゲットを決めるメリットは、あなたの信頼度が高まるということです。

例えば、先ほどの英会話個別指導を例に挙げましよう。

 

あなたは、ビジネスで英会話を使いたいとします。

 

その時に、ただの英会話個別指導講師とビジネス英語向け英会話個別指導講師ならどちらから学びたいですか?

 

きっと後者ですよね?

 

ですので、あなたもこの例のように誰の役に立てるかを明確にしましょう。

 

そうすることであなたのするべき仕事が明確になり、より専門性を高めることができ、提供できるノウハウの価値も高まります。

 

2.どういう未来に連れていけるのか?

 

先ほどの話と少しリンクする部分もありますが、あなたが提供できるノウハウや考え方によって、お客様にどういう結果を提供できるか考えてみてください。

 

多くの人はここが非常にあいまいです。

 

例えば、起業コンサルタントが

 

「ここで6か月学べば起業できます」

 

と言ったところであまり響きませんよね?

 

では、こういえばどうでしょうか?

 

「お客様にありがとうと言われ続けるビジネスの考え方を身に着けて、3か月で食べていけるようになり、6か月かけて長期的に右肩上がりに伸びていく収益化の仕組みを構築します」

 

この違いは極端すぎですが、圧倒的に後者の方がお客様に結果を提供できそうな気がしますよね?

 

このように、お客様にどういう結果を提供できるかを明確にすることでお客様に興味を持ってもらいやすくなります。

 

また、ここをどれだけ掘り下げられるかで、あなたの仕事の価値が決まると言っても過言ではありません。

 

お客様に喜んでいただけるように、あなたの提供できる結果を明確化していきましょう。

 

3.これを踏まえてビジネスを構築するには...

 

お客様の役に立ち必要とされるビジネスを構築するには、まずは誰の役に立てるか考えてみてください。

 

そして、その人の役に立つためにあなたができること、あなたが提供できることを明確にして下さい。

 

それから、その貢献によりお客様がどういう状態になれるか考えてみてください。

 

お客様が求める価値と、あなたがお客様に対してできる貢献が生む価値が一致すれば、あなたのビジネスは間違いなくお客様の役に立てるビジネスに生まれ変わります。

 

お客様の役に立てるようになれば、あなたはきっと人気の起業家になれますよ!

 

ぜひ、ここまで紹介した流れに沿って、あなた自身のビジネスのことを振り返ってみてくださいね。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

山本 真也

BtoC事業専門のコピーライター。起業家や小さな会社の、LP・ステップメール・セールスレター作成からコンテンツ制作まで、販売促進活動の一端を担う。使命は人を幸せにできる人を増やすこと。田舎育ちのために異常に草木と川が好き。趣味は公園でボーっとすること。スーツ姿で公園にたたずむ姿はきっと失業者にしか見えないだろう...。