自分の感覚だけじゃ伝わる文章は書けません。伝わる文章を書くには、、、

感覚に頼り過ぎてはいけない

こんにちは、コピーライター 山本です。

 

私たちは一人一人が異なる価値観を持って生きていると言うのは当たり前の話しですが、その価値観の違いによって伝わりやすい文章、伝わりにくい文章があることをご存知でしたか?

 

自分の感覚に従って書くことはとても大事なことですが、感覚に頼りすぎると自分のタイプに偏った文章が出来てしまいます。

 

価値観の違いという点についてですが、

1.学習タイプ

2.物事を理解するときの順序

3.モチベーションの上がり方

の3点が人によって異なります。

 

あなたと似たようなタイプの人には感覚的に書いた文章でも魅力が正しく伝わるのですが、これら3点を理解していないとあなたとタイプが違う人には魅力が正しく伝わらず、行動させることができません。

 

今回は、これら3点の特徴とその対策をお伝えします。

 

1.学習タイプの違い

 

人は新しい物事を学習する際に、学習を促進するポイントが4つのタイプに分かれます。

 

なぜタイプ

 

学習することで得られるメリット・デメリットが分かると意欲が高まるタイプです。

 

例えば、

「この料理スキルを身につければ、女性にモテモテになります」

「WEBマーケティングを習得すれば、自由な生活が待っています」

「この食事をとっていれば、太りません」

等、行動すべき理由を伝えることで意欲が高まります。

 

何タイプ

 

証拠やデータ、保証、裏付けなどがあると意欲が高まるタイプです。

 

例えば、

「2014年8月、ある研修会社Aがウェビナーシステムでの営業をテストしたところ、通常の対面営業よりも業績が50%アップしました。研修会社Bも同様に、、、」

といった証拠を提示することで学ぶ意思が強くなります。

 

どうやってタイプ

 

自分が起こすべき具体的な行動が細かく分かると行動意欲が高まります。

 

例えば、

ステップ1で○○、

ステップ2で△△、

ステップ3で××、

という風にステップバイステップで行動を示してあげると強く興味を持ちます。

 

今すぐタイプ

 

今この瞬間にすべきことを知りたがります。

素早く結果を求めるタイプです。

 

「今すぐ、○○してください」

といった指示があるとすぐに行動に移します。

 

ちなみに僕は「どうやって」「今すぐ」タイプの傾向が強いので感覚的に書くと、「なぜ」のメリット・デメリット、「何」の証拠・実験結果等を書き忘れてしまいがちなので、特に「なぜ」、「何」に注意しています。 

 

2.物事を理解する時に順序の違い

 

人は物事を理解する時のプロセスも大きく2つに分かれています。

 

結論を重視するタイプ

 

どちらかというと男性に多いタイプです。

 

回りくどい話はせずに、まずは結論を簡潔に述べてそこから簡潔にその結論に至るまでのプロセスを知りたがるタイプです。

 

結起承転の流れを好み、会社の会議やプレゼンテーションなどではこちらのタイプが好まれやすいです。

 

ホールパート法、PREP法と言ったフレームワークもあり、物事を伝える時にはだいたいがこちらが使われます。

 

プロセスを重視するタイプ

 

こちらはどちらかというと女性に多いタイプです。

 

結果もさることながら、そこに至るまでのプロセスを重要視します。

 

起承転結の流れで、話すと興味を持ちやすくその結論に至るまでのストーリーを説明してあげると物事を理解しやすくなります。

 

これらの要素も両方入れてあげる必要があるので、まずは結論を述べつつもプロセスもしっかりと説明することが重要です。

 

結論に響く人とプロセスに響く人が両方います。

 

3.モチベーションの上がり方の違い

 

これも大きく2つのタイプに分かれます。

 

ポジティブタイプ

 

「○○したい」という欲求でモチベーションが上がるタイプです。

 

・世界中を旅行したい

・自由になりたい

・人生をコントロールしたい

等、願望が明確になるとモチベーションが上がります。

 

ネガティブタイプ

 

「○○したくない」という欲求でモチベーションが上がるタイプです。

 

・会社に捉われたくない

・人生を他人にコントロールされたくない

・嫌われたくない

等、避けたい痛みが明確になると行動のモチベーションになります。

 

人によってエネルギーが生まれるポイントが違うので、こちらも両方網羅しておく必要があります。

 

これは特にメリットやベネフィットを表現するときに使うと効果的です。

 

ちなみに僕のモチベーションタイプはネガティブタイプです。

「○○したくない」という欲求の方が「○○したい」よりも強く働き行動力をアップさせます。

 

まとめ

 

ノウハウまとめ記事みたいになりましたが、今回お伝えしたことは人を行動させる文章を書くためにはとても大切な要素です。

 

あなたが書いた文章の内容に賛否両論があるのは当然でしょうが、まずは誰が見ても内容を理解できるようにしてあげることが大切です。

 

誰が見ても、適切に伝わる文章を書くために今回お伝えした要素が有効になります。

 

自分がどのタイプかを知って、どの要素が抜けやすいか、どこに注意すればよいかを知っておくだけでも、あなたの書く文章はより伝わりやすいモノになるでしょう。

 

これを機に、自分のタイプだけでも理解しておいてください。

ABOUTこの記事をかいた人

山本 真也

BtoC事業専門のコピーライター。起業家や小さな会社の、LP・ステップメール・セールスレター作成からコンテンツ制作まで、販売促進活動の一端を担う。使命は人を幸せにできる人を増やすこと。田舎育ちのために異常に草木と川が好き。趣味は公園でボーっとすること。スーツ姿で公園にたたずむ姿はきっと失業者にしか見えないだろう...。